最近よく悪夢を見る。
何か明らかにしそうになる、そのキッカケ、それを見つけたら夢から覚めさせられる。

シチュエーションだけは覚えてる。場所が家であったり、山の上の小さな村だったり。
悪夢の原因もわかる。母親だったり、売店のおばちゃんだったり。
おれは何かを探してる、解明しようとしてる。一番近い言葉だと「タブー」とか「タタリ」かな
その振る舞いが廻りにわかると、疎外される。白い目で見られる。説得される。嫌がらせをされる。
その度に、夢から覚める。
夢の中で何度も夢から覚める。夢の中で人から疎外される。
夢から覚めて、何か見つけようと思った、見つけたらまた疎外される。そしてめがさめる
一番最近の夢は、問いのキッカケをつかんだ時、たしか光の道、したたるような。
それが何か知りたくて掴みたいんだけど掴めない。そこにあるものと、目で見ている映像との間にギャップがある。
でも何故か掴んだ。でも手の中は暗くて見えない。カーテンを開けようと窓に這い寄る。
開けようと思った瞬間、世界がゆがむ。夢なのか現実なのかわからないゆらゆらした世界に突如放り込まれる。
自分がわからなくなる感覚。必死で自分をつなぎ止めようと、叫ぶ。ここで目が覚める。
そして今。これは夢かな?そういえば眠いぞ。これ、夢かな